【地中海式ダイエットレシピ】ホリアティキ・サラダ

ホリアティキ・サラダ

ギリシャの島や村で食べられている伝統的なサラダ、「ホリアティキ・サラダ(Horiatiki Salad)」のレシピです。6月の地中海式ダイエット実践料理教室では、腸内細菌叢のはたらきが[レクチャーパート]のテーマでした。腸内細菌のバランスと腸の健康状態を良くするにはどんな食品を選ぶといいのか?ということについて話し合いました。

このサラダは10分ほどで作れるシンプルな一皿で、チーズの塩みとオリーブオイル、ヴィネガー、ドライオレガノの風味のおかげで思った以上に生の野菜をたくさん食べられます。たくさんの野菜からは腸のぜん動を促す食物繊維がたっぷりと、そしてチーズからは腸管の免疫を刺激し活性化させる(その結果、善玉菌が増える可能性があるとされる)乳酸菌も摂れます。ギリシャの知恵!新タマネギが出回るシーズン、また夏に大きなキュウリがたくさんできたときにもピッタリです。

新タマネギは甘みがあって辛味も普通のタマネギに比べて強くないので、酢にさらさずに使えます。トマトは完熟のものが良いのですが、最近は完熟するまで畑で栽培されているトマトが買えることもあって嬉しいです!実践教室のメンバーさんに教えてもらったのですが、完熟してから出荷されたトマトは枝の部分がまだ緑色をしているそうです。

さて本場のフェタチーズは、ヤギ乳と羊乳から作られているのですが塩味がかなり強いです。なのでこのサラダは塩を加えずチーズの塩みで野菜を食べます。サラダを食べているうちにチーズの塩分で野菜の細胞壁が壊れて水分が出てきます。最後はオリーブオイル、ヴィネガー、ハーブの風味が移った野菜の水分にパンを浸して食べてみてください。とっても美味しいです!

ところが残念ながらフェタチーズはなかなか入手が困難です。家庭ではリコッタチーズ同様に牛乳でカードを作り、成形して塩漬けにすると簡単にフェタチーズ風のチーズが作れます(作り方は下記参照)私には一晩の塩漬けでも塩味が強すぎると感じるので、チーズを水につけて塩抜きして使います。チーズは崩してクランブルにしてサラダにふりかけてもいいですよ。

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