オリーブオイル試食会

  10月25日にピッツェリアイーカロにて、オリーブオイルの試食会を行いました。管理栄養士の岩田節子先生が主宰されている、料理教室の皆様が桜井市からお越しになりました。

 岩田教室で取り組まれている食材研究の一環として、エキストラヴァージン・オリーブオイルをご紹介しテイスティングをして頂きました。
 今回テイスティングしたオリーブオイルは、『デッロルトDOPサレルニターネ』、『ロリヴェートEXVオリーブオイル』、『デッロルト・リモノーリオ』の3種類でした。
 いつものようにオリーブオイルだけをテイスティングしていただき、その後でパンにオリーブオイルをつけて試食していただきました。パンに含まれるイーストや糖質に影響を受けていないオリーブオイルの風味をまずは味わっていただくためです。カップを手で温めると立ち昇る香りや、舌だけでなく喉の奥で感じるピリッとした苦味や辛味に驚かれた方もおられたと思います。そしてパンにつけるとまた、オリーブオイルの味わいが変わるのを感じていただきました。

 今回は地中海式食事法でも勧められる全粒粉のパンをご用意しました。全粒粉のパンは、精製した小麦粉で作る白いパンに比べてGI値が低いことはよく知られています。さらに脂質には血糖値の上昇を緩やかにする作用があるので、パンにオリーブオイルをつけて食べ血糖をコントロールしているのです。オリーブオイルだけを食べるより、食品を組み合わせて食べるという地中海式の食習慣を少しだけ体験していただきました。

 参加してくださった皆様のお料理の世界がさらに拡がっていくと、とても嬉しいです!ありがとうございました。

「地中海式食事法」の実践料理教室を始めます。

台風・豪雨に暑さの厳しかった夏を過ぎ、また地震や台風に引き続いて長雨の秋がやってきました。体調管理のむずかしい時期でしたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、この度コルノ・ボヴィーノでオリーブオイルを使って「地中海式食事法」の講座を行うことになりました。

地中海沿岸地方では、心臓病や糖尿病などの生活習慣病にかかる人が少ないという研究報告があります。その背景には、地中海式の食生活や日々の身体活動による習慣があり、また認知症や老化にも関係があるとわかってきました。

この講座では、地中海式食事法についてのレクチャー、オリーブオイル・テイスティング、オリーブオイルを使った地中海食の料理、全粒粉を使ったパンやパスタ作り体験を通して、参加者それぞれが本当に自分に合った食事とは何かを探って行きます。

入門コースは全6回です。一日の講座は約45分の座学〔レクチャー〕パートと、2~3時間の料理実践〔プラクティス〕パートからなります。はじめは難しいことを考えず、「こんな風にオリーブオイルを使うのか」とか、地中海食の摂り方に馴染むことを楽しんでいただけたらと思います。

地中海式食事法について

続きを読む →

デッロルト 有機EXVオリーブオイル ヴェルデ(緑)

2017 – 2018年・秋冬収穫のイタリア・カンパニア州産有機エキストラヴァージン・オリーブオイル、「デッロルト ヴェルデ(緑)有機エキストラヴァージン・オリーブオイル」をご紹介いたします。

オリーブに由来する名の村で代々続くデッロルト農園が、オリヴェート・チトラ村とその周辺のオーガニックファームが栽培するオリーブを使用して作っています。

続きを読む →

デッロルト EXVオリーブオイル D.O.P. コッリーネ・サレルニターネ

イタリア・カンパニア州産、DOP認証のエキストラヴァージン・オリーブオイル

「デッロルト EXVオリーブオイル D.O.P. コッリーネ・サレルニターネ」をご紹介いたします。

カンパニア州にあるオリーブに由来する名の村、「オリヴェート・チトラ」で代々続くデッロルト農園が、自社の有機認証農園で栽培するオリーブだけを使用して作っています。

 2016年 ロサンゼルス国際オリーブオイルコンテスト≪銀賞≫ 受賞。

 カンパニア州サレルノ県EXVオリーブオイル限定コンテスト「EXTRA SELE 2018」ライトフルーティー部門≪金賞≫ 受賞。
 大きな国際オリーブオイルコンテストと違い、このコンテストでは各部門ごとに金賞が一つのオリーブオイルにしか授与されません。喜びもひとしおの生産者さんのコメントです:「大満足です。この賞は私たちデッロルト家だけのものではありません。あなた方と、セーレ川渓谷で真剣にオリーブ栽培を営むお百姓さんたちのものです。」

軽い苦みと辛みのあるさらっとした後味が特長です。刈ったばかりの草、アーモンドとアーティチョークの香りがさわやかなライト・フルーティー。

繊細な味の葉物野菜を使ったサラダや、白身魚のカルパッチョに合うデリケートなオリーブオイルです。

続きを読む →

デッロルト EXVオリーブオイル クラッシコ

2017 – 2018年・秋冬収穫のイタリア・カンパニア州産エキストラヴァージン・オリーブオイル、

「デッロルト クラッシコ エキストラヴァージン・オリーブオイル」をご紹介いたします。

オリーブに由来する名の村で代々続くデッロルト農園が、自家農園とオリヴェート・チトラ村周辺の農家が栽培するオリーブを使用して作っています。

デッロルトのもっともベーシックなエキストラヴァージン・オリーブオイルです。

続きを読む →

オリーブオイル、エキストラヴァージンの品質をめぐって(3)

 まだまだ続く!シリーズ「オリーブオイル、エキストラヴァージンの品質をめぐって」では、エキストラヴァージン・オリーブオイルに特化して書いています。

 先日、「そもそもエキストラヴァージンとヴァージンオイルの違いって何?」というご質問をいただきました。

 シリーズ(2)の流れから行くと、今回は市場を混乱させる偽装/偽造エキストラヴァージン・オリーブオイルの説明を予定していました。しかしオリーブオイル自体の説明をする前に、偽装や偽造オイルの説明をするオリーブオイル販売者ってどうなのか?と思わないでもなく…

 そこで今回はイタリア農業組合(COLDIRETTI)がロンバルディア州の消費者協会(ACU)と協同してオリーブオイルについて説明しているサイトを参考にして、簡単に一般的なエキストラヴァージン・オリーブオイルとその他のオリーブオイルの説明をはさむことにいたします。

続きを読む →

エキストラヴァージン・オリーブオイル『ロリヴェート』 debut at ピッツェリア・イーカロ

コルノ・ボヴィーノで奈ご紹介しているイタリア・カンパニア州産のエキストラヴァージン・オリーブオイル『ロリヴェート』を奈良の薪窯で焼くナポリピッツァの店「ピッツェリア・イーカロ」でご試食いただけることになりました。

南イタリアのオリーブオイルに特有のマイルドで果実味が豊かな、ミディアム・フルーティーです。

ぜひ、お手に取ってご自由にサラダ等にかけてご賞味ください。

2016年・秋冬収穫、南イタリア・カンパニア州産のエキストラヴァージン・オリーブオイルです。

PIZZERIA ICARO (イーカロ)

〒630-8012 奈良市二条大路南5丁目2-48 TEL: 0742-93-9070

阪奈道路を奈良方面へ進み、Jネットレンタカー横の細い道を左折し、左側に見える緑色の屋根のお店です。

営業時間:ランチ11:30〜15:30(L.O.14:30)

ディナー17:30〜22:00(L.O.21:00)

※月曜日・第2日曜日が定休日になっております。

駐車場あります。

ロードバイクでお越しのお客様もバイクスタンドがありますので、どうぞご利用ください。

続きを読む →

オリーブオイル、エキストラヴァージンの品質をめぐって(2)

オリーブオイル、エキストラヴァージンの品質をめぐって(1)では、オリーブオイルの品質を知る手がかりのひとつが、以下の2つのことを知ることと書きました。

  • 原料オリーブの原産地
  • オリーブオイルを製造(搾油)している場所

 そしてトレーサビリティは、誰がオリーブを栽培し、誰がオイルに加工し、ビン詰めをしたかを知ることができるツールです。

 EUでトレーサビリティ情報の記録を義務付けたのは、2002年に発効された「一般食品法(規則(EU)No.178/2002)」でした。その背景には牛肉のBSE問題や、飼料のダイオキシン汚染とそれを与えられ加工された鶏肉、豚肉、卵が流通し、回収することになった食品スキャンダルの発覚がありました。

続きを読む →

オリーブオイル、エキストラヴァージンの品質をめぐって(1)

「D.O.P認証とは?(1)食べ物の素性を知る」という記事に続いて、DOP認証のオリーブオイルがトレーサビリティを保証するということを書こうと思いましたが…

 そもそも(オリーブオイルの)トレーサビリティって何?という疑問があり、

 DOP認証オイルの前に、そもそもエキストラヴァージン・オリーブオイルの素性って?という疑問があります。

 言い換えれば、なぜエキストラヴァージン・オリーブオイルの素性(あるいは正統性)を知ることがこれほど難しいのか(なぜこれほどエキストラヴァージン市場が混乱しているのか)?

ということについてお話ししていくことにします。

注意:ここでご説明するのは、酸度や製造方法などのエキストラヴァージン・オリーブオイルの定義ではございません。

続きを読む →