秋も深まり、今日はハロウィンですね。
今年もいただきもののカボチャでポタージュを作りました。
ご自分でパンも焼かれる奥様が、畑で栽培されたズッカという品種のカボチャです。皮の色は淡いオレンジ色で、中は鮮やかなオレンジ色をしています。
カットしたカボチャの断面がハロウィンっぽいかもしれません。。。
今年は宇陀金ごぼうを入手してゴボウを加えました。というか、カボチャとゴボウの割合を1:1にしました。カボチャの皮もそのまま使って、食物繊維が多いポタージュにしたかったのです。このズッカというカボチャはかなり皮がしっかりしているので、圧力鍋を使って調理しました。そして、モツァレッラチーズを作ったときの副産物である乳清を加えてみました。なかなかコクのある、そして昨年と同じく”食べる”ポタージュスープになりました。
カボチャは夏に収穫し冬に向かって美味しくなります。そしてゴボウはというと春(3~5月)と秋(10~12月)が旬です。お店では今、細い滝野川系のゴボウだけではなく、太い堀川系のゴボウも出回っていますね。このポタージュはカボチャと一緒にゴボウの香りもしっかり感じられていいんですよね。もちろん生姜も加えて身体を温めつつ、食物繊維で腸を活性化するデトックス・スープです。
仕上げにオリーブオイルを回しかけます。甘みの強いポタージュなので、スパイシーなオリーブオイルを合わせてコントラストを愉しみます。
仕上げ用の「デッロルト EXVオリーブオイル クラッシコ 250ml」です。甘みのある素材に強めの辛みでコントラストをつけるパンチの効いたEXVオリーブオイルです。
これからの季節に「カボチャとゴボウのポタージュ」、そば粉のクラッカーを添えて、いかかですか?
昨年のかぼちゃのポタージュはこちらです。
コメント