ロハスフェスタ万博には昨年の春にもチャレンジブースで出展し、今回は一般ブースで2回目です。
5月5日(日)はたくさんの来場者が来られて、予定より15分前の開場でした。
この日はどんどん気温が上がり、吹田市の気温が25℃でも万博公園は手元の温度計で28.5℃という夏日でした。周りに何もない”丘”の上ですから。
そして午後にはすごい突風が吹きました。
芝が空中を待っていて、本当にすごかった。
5月6日(月)は雨予報でしたが、一日曇天でした。
午後にほんの少し小雨がパラパラ来たくらいです。
最終日で落ち着いていて、前日よりたくさんのお客様がオリーブオイルを求めてコルノ・ボヴィーノのブースにお立ち寄りくださいました。
この日は朝からパグ田さん(仮名)が手伝いに来てくれたので大いに助かりました。
1年ぶりにお会いする方、初めて知り合う方、お話を聞かせていただき嬉しかったです。
会場での飲食には持参の食器か、レンタルのリユース食器を使うのですが、暑かった日はリユースどんぶりで山盛りのかき氷を食べているお客さんが多かったです。
キッチンカーが出店している所に食器洗い用のシンクがたくさん設置されていました。
そこではふだん家で洗い物をしなさそうな若者たち(失礼…)もぎこちなくリユース食器を洗っているのが、なにかのどかで好ましく見受けられました。
500店くらいが出店していて、テントが広場を埋め尽くしているのが圧巻でした。中東のスークをイメージしました。見たことないですが…
パグ田さんのお蔭で2日目は駆け足ですが、いろんなお店を見ることができました。
昨年見つけたお店がまた出店していて、欲しかったものがまた見つかり入手。
そして新たなお店の発見があったり。
アクセサリーのお店はディスプレイが素敵だなーとか。
ブースを訪ねてくださった方のブースを見に行ったり。
イベントを楽しみました。
今回は一般ブースで出展しましたが、その理由はチャレンジブースだと会場まで商品や什器を車両で搬入できないから、という消極的なものです。
ところが一般ブースは、ふだん出店しているイベントよりブースの面積が大きいのでした。
時間も無かったので焦りましたが、なぜかプランを考えるのが楽しくなってきて、平面図、立面図、パースまで…ノリノリで描いていました。
数年前に慢性甲状腺炎と線維筋痛症を発症して(内分泌ホルモンの影響か?)、図面を描く意欲が完全に消滅したのに、謎です。
調子に乗っていろいろ考えていましたが、2nd week後半の出店者は前日搬入ができないことがわかりました。
そこで急遽、限られた時間と労力でできることにプランを変更してセッティングすることに。
限られた搬入時間で準備できるように、まったく門外漢ですがいろんなアウトドア関係の便利な器具が役立ってくれました。初めてペグを打ちました。
実際には、準備は開場時間を大幅に超えて完了しました。
ありがたかった事は、
ブースの位置がゲートから最も遠い場所だったので、搬入の大変さ(オリーブオイルの瓶は重い!)を覚悟していました。ところが、食品関係の出展者はゲートと反対側から車両搬入ができたのです。ブースまでめちゃくちゃ近かったです!
そして、このイベントのお客さん達は、万博記念公園での天候不順に慣れておられます。
突風が吹いても、小雨がぱらついても、強い陽射しに照りつけられても、冷静にオリーブオイルの試食をされていました。
他の出展者さん方のブースのレイアウトもクリエイティブで見ていて楽しく、学びが多いです。
職人さんが現場で彫金をしている音が鳴っていたり、ふだん味わえないような独特の雰囲気があります。
それで準備も出展も片付けも大変なイベントですが、ついまた出したいなと思ってしまうのです。
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