奈良に直輸入、イタリア・カンパニア州産EXVオリーブオイル デッロルト EXVオリーブオイル クラッシコ

イタリア・カンパニア州産エキストラヴァージン・オリーブオイル、

「デッロルト クラッシコ エキストラヴァージン・オリーブオイル」をご紹介いたします。

オリーブに由来する名の村で代々続くデッロルト農園が、自家農園とオリヴェート・チトラ村周辺の農家が栽培するオリーブを使用して作っています。

デッロルトのもっともベーシックなエキストラヴァージン・オリーブオイルです。

このオイルも「デッロルト 有機EXVオリーブオイル ヴェルデ(緑)」と同じく、フラントイオ、ロトンデッラ、レッチーノ、カルペッレーゼ品種のブレンドです。

オリーブオイル鑑定士でもある農園主のポリドーロ氏がしっかりとした辛みと苦みをもった、内陸部の丘陵地帯で作られるオリーブオイルならではの風味に仕上げています。

 

  • 炭火で焼いた肉料理やクリーム系ソースのパンチになる辛みと苦みをもった、力強さがあるインテンス・フルーティーです。
  • アーティチョークと青い葉の香りがあるオイルです。
  • 脂身のあるステーキには、デッロルト クラッシコの持つ苦みと辛みが油脂をさっぱりとした後味にしてくれます。
  • 鹿やイノシシのジビエ、濃い味のサラミ、サルシッチャ/ソーセージなど、力強い味わいをもつ食材との相性は抜群です。
  • ピンツィモニオ(オリーブオイルに塩コショウ、バルサミコ酢などを入れたものに、野菜やパンをディップして食べる)にぴったりのはっきりした風味と香りがあります。

 

除葉されオリーブは洗浄へ送られる

10月~1月に収穫されたオリーブは、24時間以内に自社搾油所で粉砕・圧搾されます。

 

最新の搾油機械を使って27℃前後でコールドプレスします。

 

 

 

 

 

粉砕されて練り込まれるオリーブペースト

ペースト状のオリーブを回転させて、オイルを抽出します。

 

遠心分離機にかけて、油分・水分・搾りかすに分離します。

 

遠心分離の工程をへて抽出されたばかりのオリーブオイル、 まだほの温かい。

オイルの濾過はせず、自然沈降分離と定期的な移し替えによる沈殿物の除去をしています。

 

こうすることでオリーブオイル本来の香りや微量成分が保たれた高い品質のオイルが作られます。

 

オイルはステンレスタンクに保存され、窒素を充填し13~18℃に保った貯蔵庫で保管します。

 

 

エキストラヴァージン・オリーブオイルは、化学的な処理をいっさい行わずに抽出します。これは種子からではなく果実から油を搾るオリーブオイルの特徴です。溶剤を使わずに力学でオリーブの実を粉砕し圧搾します。

また、その搾りかすを溶剤で抽出したものや、酸度の高いヴァージンオリーブオイルを精製することはエキストラヴァージン・オリーブオイルには認められていません。

発煙点が210℃と高いため、通常170~180℃まで熱して揚げ物調理をしますが、高温で揚げても栄養価があまり変わりません。食材を短時間でカラッと揚げることができ、油切れも良いです。

 

  • 『エキストラバージンの嘘と真実』の著者、トム・ミューラー氏による「本物のオリーブオイルを作る生産者」のリストにデッロルト農園が掲載されています。https://www.truthinoliveoil.com/great-oils/italy

 

豆のスープやミネストローネの仕上げにひとたらしすると、スパイシーなオイルが味を引き締め、青い香りのアクセントをつけてくれます。

生クリームを加えるソースで和えるパスタに、オイルの辛みと苦みがコクを出します。カルボナーラや、フレッシュパスタのラヴィオリに合わせてみてください。

どちらかというと甘みのある米粉を主体としたグルテンフリーのパスタに。さっぱりとした風味付けのソースに仕上げて和えるとマッチします。

 

 

【このオリーブオイルのついて】

■オリーブ品種:フラントイオ、ロトンデッラ、レッチーノ、カルペッレーゼ

■風味:インテンス・フルーティー。苦みと辛みがしっかりと強い。鮮やかなアーティチョークと青い葉を感じる風味。

■相性のよい食材/お料理:鉄板焼きの肉、ローストした肉、パプリカやラディッキオなど野菜のグリル、クリーム系ソースのパスタ、ジビエ料理、カツオのたたき、豆類のスープ、人参やセロリ、タマネギなどの香味野菜と葉物野菜のミックスサラダ、おぼろ豆腐

■生産地域:カンパニア州サレルノ県オリヴェート・チトラとその周辺地域

■標高:350~500m

■製品の展開:250ml、750ml

 

【生産者について】

デッロルト農園はイタリアのカンパニア州で代々続くオリーブ農家です。

農園があるオリヴェート・チトラは、山深い緑に囲まれた小さな村です。

オリヴェートとはイタリア語でオリーブ畑のこと。

渡す限り一面オリーブ畑が広がります。

1870年から続く搾油所は村に4つある搾油所の一つです。

 

自家オリーブ園とこの地方の農家のオリーブを圧搾してきました。

 

 

 

伝統と技術に裏付けられた高品質なオイルを無濾過で仕上げ、心を込めてお届けしています。

 

 

 

■自社農園:面積約8ヘクタール、オーガニックファーム(有機認証取得)

■栽培法:伝統的栽培法(株間7.5m)

■収穫法:手摘み+機械式

■搾油/抽出方法:自社搾油所、連続サイクル方式(遠心分離法)

 

※ラベルに輸送によるキズ・破損があったため、上からラベルを貼り直しているものがございます。内容に問題はありません。ご了承ください。

 



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